随に(まにま-に)volume3

『色難の相があると言われました ー 見た目の印象ではない事を願います』

ここたった1ヶ月間の間に、3名の女性に勝手に占われ
予言めいた言葉をいただきました。

勝手に、というと多少棘がありますが、
本当に頼んだわけではないのにもかかわらず、
2人は会話していたら唐突に
そしてなんと残る1人はというと、直接会った際に
かなり書き込んだ文章と図を持ってきたのです。
そのときの私の驚きといったら……
正直、突飛な行動すぎて恐怖でした(笑)

また普段、本来ならば占いを全くしない、そして信じない、ので
縁はあまりないのです。

お三方とも全く違う職業で (ちなみに占いは皆さん本業ではありません)、
年齢も30歳から60代後半とはばがあり、
フランス在住、日本在住、スペイン在住と生活している環境もばらばらで、
占いの基準にするものというのでしょうか、求められた情報もばらばらでした。

そして、私との関係性はというと、
ここ3ヶ月の間にできた友人、仕事で会った方(2回目)、通りすがりと、
私自身とのコミュニケーションの量も質も違います。

共通点は皆さん女性ということぐらいです。

ただ、私にとって思い返してみて興味深かったことは
私についての恋愛、結婚と仕事についての占い(?)の結果が
三者ともに似たり寄ったりだったことです。

印象深かった言葉を以下いくつかあげさせていただきますね。
①変わってる。
②ネットワークを作ることに長けている。
③色難の相がある。それを避けるには仕事に没頭していた方がいい。
④独身でいた方が幸せでいられる。
⑤関係が遠い人間に対しては、「理解しなければならいないという思い込みにとらわれ」
 距離が近い相手(特にパートナー)には、「影響したいという思いにとらわれる」。
⑥海外に住みなさい。

①と②は3人共に言われました。
正直、最早占いではない気がしたので心の中で、
おぉい! それただ私と喋った印象で言っているでしょ!
と突っ込みましたが、共通して言われたことだったので書きました。
これがそれぞれの占いから出てきた発言なのかはさておき、
実はこの二つのことは、日常的に周りから言われることでもあります。

自分ではそうは思わないのですが、
自覚がある限りでいうと特にここ6、7年よく言われるので
最近ではこの2つを言われると、
「よく言われます〜。ありがとうございます。」
と返すようにしています。
①に関しては、そして本当に稀に②に関しても
文脈によっては、かなり攻撃的要素を含むことがあるのも分かっているのですが、
だからこそ敢えての「ありがとうございます。」
との返しだったりします。

それはさておき、
つまりは①と②は大なり小なり的を射ている私の性格と性質だと思うのです。

問題は③〜⑥

最近、恋愛、出産、結婚あるいはパートナーという存在、そして仕事等々について
考えさせられる出来事、出会いに恵まれる中で
間にこの三度の占い師(本業ではございません)が挟まれたため、
普段信じないような、というより深く頭に残らないような〝占い〟から与えられた
③〜⑥についても深く考えてしまう今日この頃なのです。

ところで、意外と人と話した時に〝色難(しきなん)〟という言葉が通じなかったため、
今回の出来事をきっかけに手元にある国語事典で調べたところ
残念ながら該当項目は見つかりませんでした。
そのためネットで調べたところ
〝男女間の恋愛や情事による関する苦しみや悩み〟
というのが様々なページを通して得た回答です。

中には、一言付け加えて〝異性にだらしないため(以下同上)〟
というものもありましたが、
色難の相があると言われた身の手前、
それは認めたくないな〜なんて思っています。

そして、①②が占いでもなんでもなくただの印象な気がする分、
見た目の印象で言っていないことを願います(苦笑)

それでは、③〜⑥について思うこと
次回続きます!

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