⑩おみくじ【2020年8月】

もうすぐ9月になろうとしています。本当に、1か月が・・・

早い。早すぎる。

十万石饅頭のＣＭのような気分です。（埼玉県民にしかわからなくてすみません）

7月の原稿を書き終えて、8月の締め切りまでまだ1か月もあるし、と余裕かましていたらあっという間に締め切りを過ぎていました。すみません・・・！
仕事で忙しい時も時間が過ぎるのはあっという間なのですが、コロナ禍におけるここ最近の過ぎゆく早さたるや、いまだかつて経験したことのないくらいのスピードです。本当に早すぎてびっくりする！

長々と更新が遅れた言い訳をしてしまいましたが、そうです。お察しの通り、今月もまた占いに行けておりません。ただでさえ緊急事態宣言が出ていた4月よりも感染者が増えているのに、ＧｏＴｏキャンペーンなどという東京都民だけが対象外の制度で人が全国的に移動した夏休み期間。ここ最近の状況は悪化の一途を辿っているように思えてなりません。直接の知人ではないにせよ、知人の知人、くらいのレベルで感染している人も徐々に出てきています。もう、本当に「感染」がすぐそこまで来ているような、そんな不穏な空気を感じています。
というわけで、まだちょっと足を運ぶのを躊躇しておりまして、今月もまた占いに行けておりません。ネットで占う、というパターンもそろそろ飽きてきましたし、人に会わずにできる占いはないだろうか・・・と考えあぐねていた私が今回選んだのは・・・

「おみくじ」です！

あ、今、ものすごく手抜きだ、とか思いましたね？思ってないですか？そうですか。失礼いたしました。

家の近所に神社があるので、普段からよくお参りをしています。おみくじをひくのも好きです。しょっちゅうひいています。おみくじなんて初詣で1年に1回ひくものでしょ？と思われる方もおられるかもしれません。が、いつでも私はひきます。近所の神社、隣町の神社、旅行先の神社、ありとあらゆる神社で、時には海外でも、参拝するたびにおみくじをひいてしまいます。1年に20回くらいはひいているのではないかと思います。
というわけで、思い立ったが吉日。今からちょっと神社に行ってきますね。

参道の狛犬にマスクがかけてありました。かわいい。
というわけで、おみくじひいてきました。お賽銭を入れ、二礼二拍手一礼、してきました。
手水場が塞がれていたので、そこは割愛。本坪鈴を鳴らすのも省かせていただきました。
月見団子をのせる三方のような台座に無造作に置かれたおみくじたち。料金箱にお金を入れ、一枚とります。

「第一番　おみくじ」と書かれたおみくじです。開けてみますね。

 
良いことばかり書いてありました。「待人：来ず」のパターンがすごく多いのですが、シンプルに「きます」って断言されたの初めてかもしれないです。
「色に溺れるな」とありますが「恋愛は積極的にせよ」と・・・。なかなか難しそうです。
「縁談は高ぶって破談になるかもしれないぞ」と最後に落としてくるあたりが、また。
積極的になるのはいいけれど、冷静な自分も保っておきなさい、ということでしょうか。
色と酒に狂わないよう、今後注意していきたいと思います。