It’s a 笑 time!
Episode 11
世界中でSDGsが叫ばれてはいる。
その影響なのか…
えっ(-_-;)それも敵視?
嘘ぉ(>_<)それもダメなの?!
みたいなことが結構起こる今日この頃。
その煽りか…世界中で
オーガニック系のコスメが流行っている。
どうも日本では、逆ブレよろしく
既存の有名ブランドはあまり好まないという方向に進んでいるらしい
(その方向に持ってかれてません?!)
という話を聞いたが
フランスでは、スキンケア品を自分で作る式のものが流行っている。
が、私は、というと、
それはちょっと手間かなぁ~
という思いが勝って
昔から大好きなブランドに頼ってしまいがち。
それでも、スキンケア製品は
新しいコンセプトのモノとか見つけると
結構浮気もするのだけど
メークアップアイテムは
もしかしたら“黒白のアノデザイン”が好きなのかもしれない…
そう、シャネルが、とっても好き。
いつの間にか、小物も結構、集まっていて…
各種メークブラシに、ビューラー
ハンドミラーはもちろん、物は試しで買ってみたカッサも(笑)。
カッサの効果?
んー わからない。
実は使ったのは最初だけで
途中で離脱…既にディスコン状態なので(情けなや…)。
ある日
ファンデーション用のブラシを買ったら、
シャネル専属のメークアップアーティストにメークをしてもらえる
という無料イベントに招待された。
長年、シャネルのヘビーユーザーだったが
こういうのは初めての経験で、
念の為、自分が持っているシャネルメーク用品をポーチに入れて持参した。
この機会にと、我が家のシャネル“全員集合”
記念写真を撮ってみた
正直な話、普段はあまりメークをしないので、減らない。
それでも、新しいアイテムを見つけると、つい…
結果、日々メイクをしている人よりも多いのでは?!
のこんな感じになってしまっている(;^_^A
自前のアイテム数を見た時のメークアップアーティストのお姉さんの
びっくりした顔…
(この人は、これ以上のアイテムを買ってくれない……な)
と思われた様な気もする(苦笑)
パリのデパートじゃないので
元々店内を行き交う人も多くない。
その上、アポで時間が決まっているので、
観客は一人もおらず、
時折、店員さんがこちらをチラ見する程度。
まあ、してもらってる側からすれば、楽っちゃ楽だけど…
これでは寂しいという人もいるだろうなぁ
なんて思いながら…
あっそうそう、この時期、まだコロナ騒ぎ真っ最中だったため
メークと言っても、マスクは外さない、という条件。
で、結局、スキンケアもしなければ、
下地やファウンデーションも塗らず、
アイメークだけ(苦笑)
少し寂しいデモンストレーションではあったが
よく考えたら、フランス女性は、アイメークだけ、という人が結構多い。
口紅も、しょっちゅうキスをするせい?!
(って、まさか…とは思うけど、無いこともないなぁ)
意外に、つけない人も多い。
もう一つの理由として、白人の肌質のせいなのか
フランス女性をよく観察すると、結構早い年齢から
口の周りに皺が出てくるのを見かける。
日本では、BSNHKで仏公共放送F2のニュースを見ている方もいると思うが、
女性アナウンサーの、アンヌ-ソフィー・ラピの上唇のシワ……
年齢を重ねたフランス人女性によくある感じで気になる。
だから、口紅つけて目立つ?より、
口の周りはケア製品だけ、というのも、わからないではない。
話を戻して、
この日、しっかりアイメークをしてもらった私だが、
鏡の中にいる、あなたは誰?
見慣れない私がいた(笑)
メークアップアーティストのお姉さんと記念写真を撮って、お別れ。
何か買ったら、カワイイシャネルアイテムのおまけが…
の可能性はあったけど
これといって欲しいものもなかったし、
お買い物せずでこの日は戦利品ゼロ。
とはいえ、シャネル大好きの気持ちは刺激され
家に帰って改めて
以前のおまけにもらったモノを集めて眺めてみた。
うん、やっぱりカワイイ!!
私はシャネルのこの感じが好きなんだなぁと改めて思う。
ところで、この夜、いつもと大きく違うことがあった。
それはデマキヤンに使ったコットンの枚数です(驚)