人生 いつでも 真っ向勝負! volume12

『この期に及んで・・・』

随分と久しぶりの更新になってしまいましたm(__)m
HPの運営は継続していましたが、自身のエッセイはお休みさせていただき、日々のアレコレをサイトのトップページでインスタブログとして更新しておりました。

このコロナ禍でサイトを訪ねてくださる方が増え
「エッセイもう書かないの?」
というお言葉を“結構”たくさん頂戴したモノで
いい気になって(笑)、また書き始めた次第です。

アメリカの人種差別抗議運動「Black Lives Matter」が大変な事になっていますね。
ソーシャルディスタンスはどこへやら…
過密極まりない状態でのデモの様子が映し出される度に、第二波、第三波が、と怖くなります。
今は往来がほぼゼロですが、コレを機に鎖国するわけでもないでしょうから
経済活動が再開すれば、世界中、どこで第二波、第三波がきても、対岸の火事というわけにはいきません。
やはり世界の動向はとても気になります。

で、そんな中、どんなテーマでエッセイを再開するのだろう…とお思いでしょう?
タイトルの通り
「『この期に及んで』そんな話なのか…」
と言われそうな事を書きます、ご容赦ください(^^)/

インスタブログを見て(読んで)くださっている方には既にご案内の通り、昨年11月~本年2月まで、かなり派手に色々とありまして…
正直、少々、心を病みました(T_T)
3月は残務処理などにあり“しゃーなし”で仕事をして過ごしましたが
ボロボロ…

4月上旬の緊急事態宣言は
外に出なくていい
人と会わなくていい
という公の理由をもらった様で
私にとっては、ありがたい時間となりました。

しかしながら罹患したら「即OUT」の体ですから
呑気な事も言っておられず
行動も自粛、心も自粛…何なら委縮、という日々。

さて、心を病んだとか、萎縮とか書いてはいますが
まぁ、こんな性格なので、ソコまで大変な事にもならず
この自粛の日々は“心と体の充電期間”と銘打ち
読書をしたり、映画を観たり…寝たいだけ寝たり(笑)
他には例にもれず、手作り熱急上昇で
お菓子作りに凝ってみたり、パン焼いてみたりと
ソコソコ充実した時間を過ごしました。

そんなある日…
今回の一件で漁夫の利パーソンとなった制作会社のオジサン
まぁまぁ偉い人からメールが来ました。

~御承知の通りコロナ鍋なので…云々…~

ん?! んん?! んんん?
何かが気になる…けれど…ソレが何なのか
初見では見つけられませんでした…

“鍋”って…コロナ鍋って…
具材はウィルスかぁ~い

コロナ禍もここまで長期化すると、アチコチで書かれますから
もう「コロナ」と打てば「コロナ禍」と勝手に予測変換してくれますが
最初の頃は自分で入力しなくてはならなかったので
まぁ…こんな事もあるのでしょう…と思ってスルーしておきました。

でも、こんなに面白い変換ミス、一人の胸に仕舞い込んでおけず
オンラインで友達とおしゃべり会した時に
パソコンの画面を見せて間違い探しごっこをして遊びました。

「あんまり好きじゃない上司からのメールに『コロナ“渦”』って書いてあったから」
という理由でママ友の一人が直ぐに間違いを見つけてくれました(笑)

そうして散々、人の変換ミスを笑っていたら
やっぱり…やってしまいました。
人のふり見て我がふり直せ、昨日は人の身今日は我が身
分かっちゃいるのにやめられない?

「第二波(だいには)、第三波(だいさんぱ)がいずれ襲ってくるんだから…」

と書きたかったのですが

だいには、どいさんば
と書いて変換した様子…

「第二波、土井サンバがいずれ襲ってくるんだから…」
というメッセージが送られていまして

受け取ったのはカワイイカワイイ後輩ちゃん
「おタカさんがサンバ踊りながら襲ってくるのかと怖くなりました」
とメッセージが送られてきた時の恥ずかしさよ…

Volume10でも 角煮→確認 / 凄惨→精算 / 革命→確定 など
お恥ずかしい失態を書き連ねましたが…
あの時の反省はどこへやら
日本社会党委員長であり衆議院議長、社会民主党党首という偉大な功績を持つ土井たか子さんに

サンバを躍りながらの襲撃させてしまうという…

そろそろパソコンやスマホに
文字変換を前後の文章から自動チェックする仕組み
搭載されないかなぁ~

この期に及んで…他力本願な思考
そして間抜けな話題で失礼いたしました。

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