Yoshie room

『寒かんと暖だん』

温暖化著しく異常気象なんて言われる今日この頃の地球
それでも2月はやっぱり寒い
“寒、暖”と言えば…の話題ですよねぇ。

でも今日は、ちょっとだけ違う方向性の寒と暖について…
「寒色」「暖色」って聞いたことありますか?

「寒色」とは
寒い感じを与える色 すなわち青またはそれに近い色
「暖色」とは
赤色、橙色、黄色などのように、見る者に暖かい感じを与える色
(広辞苑より)

私たちは
どうも日々の生活の中で
意識する、しないに関わらず
目に入ってくる色から
神経や感情にさまざまな影響を受けているようです。

例えば
赤色は食欲を増進させる効果がある
反対に
青色は食欲を減退させる効果がある
とか
赤色やオレンジ色には気持ちを高ぶらせて
活気を生み出す効果があり
青色や緑色は高揚を鎮めて
落ち着きを持たせる効果がある
など。
最近では色の心理的効果にフォーカスした学問も多くなってきていると言います。

特に医療の世界では、色で気持ちを動かすことで
直接ではなく間接的に治療をするという様な形で
色は大活躍しているんですって。

たかが色、されど色という感じ!

確かに寒い寒い日に、真っ青なお部屋にいたら
実際の温度以上に寒く感じてしまうでしょうし
真夏日に真っ赤な壁のお部屋にいたら
余計に汗をかきそうですものねぇ。

さて、私の好きな色
黒・パープル・ピンク
黒は寒色
パープルは中間色
ピンクは暖色

期せずしてバランスの良い配色になってるぅ~😉

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